アイルランド・コークでPCR検査を受ける方法!3つの施設を紹介
目 次
こんにちわMasaです!
🌟僕の簡単な情報🌟
・帰国難民中(現在)masa
アイルランドに来て1年。。
ようやく4/24に日本行きのフライトチケットを予約しました!!
いよいよ日本に帰国する日が近づいてきたんだと思うと少し寂しい。
な〜〜〜んて気持ち1ミクロンもありません。
はよ帰って風呂入りたいし、牛丼食べたいし、スシロー行きたい。
さまざまな欲求が僕を襲うワケです。。なので
と思って、チケット取ったよ!までは良かったのですが・・・。
🌟海外からのコロナ変異株に対して日本政府は水際として🌟 ・14日間の自主隔離→ホテルの手配 ・72時間以内のコロナ陰性反応の証明書→PCRのテスト ・公共交通機関の使用禁止→ハイヤーの手配 など制約事項が多くチケットの他にも準備する物が多すぎて・・・。
今回は少しでも日本に帰国する人の為の情報共有ができればと思い順序立てて
『どこでPCR検査が受けられるか』
をシェアしたいと思います。
また、一時帰国・海外から帰国される方向けに14日間の宿泊費を節約方法する方法も別の記事で紹介してますので是非ご覧ください!
3つの検査施設を紹介します。
・TMB Travel Health Clinics
・Randox Travel Centre
・Boots
ポイント 検査結果は独自の証明書を使用とのことですが,検査可能な支店のほとんどで日本検査証明書の必要項目を検査予約時に記載希望することが可能とのことです。
🌟値段と場所の比較🌟
会社名 | 値 段 | 場 所 | 備 考 |
TMB | 120€ | Kilkenny | コーク市内から遠い |
Randox | 99€ | コーク市内 | 市内から車で10分 |
Boots | 139€ | コーク市内 | 高いけどアクセスが容易 |
値段的にBootsが一番高いのですがこの会社はイギリスで最も大きい製薬会社なので信頼感があります。
各施設では独自の証明書を使用しているため空港の出入国検査時でPCR検査証明書が通用しない場合があるそうです。
そう考えると少し高いですがBootsでPCR検査を受けた方が無難かと思います。
🌟各施設のサイト🌟
・TMB Travel Health Clinics
https://www.tmb.ie/coronavirus-antibody-test
・Randox Travel Centre
https://booking.randox.ie/
・Boots
https://www.boots.ie/covid-19-testing-service
🌟予約方法🌟
予約方法は基本的にオンラインからの予約になります。
オンライン予約は非常に簡単ですが、施設によっては数日前からの予約が必要で予約が取れない日程もあります。
出発前の1〜2週間前から早めに予約しておいた方がいいかと思います。
PCRを予約する前の注意事項
1 パスポートの持参
PCR検査を受ける時にパスポートを忘れないようにしましょう。
これ忘れてしまうとPCR検査受けられません。
2 コロナの症状がある人は受けられません。
コロナの症状がある人が施設や病院に行ってしまうと感染が拡大してしまう可能性があります。
もしコロナの症状が出ている人は政府のホームページから自宅で無料のPCR検査が受けられます。(この無料PCR検査は渡航目的では使えません)
3 日数の計算ミス
日本に入国する時から起算して72時間以内の証明書になるので計算を間違えないようにしましょう。
特にヨーロッパは経由便で30時間前後かかります。
PCR検査の結果が出てから、次の日の便に乗ったとしても既に24時間程の時間を消費してしまっているわけです。
さらにオランダ経由でトランジットエリアで1日滞在が必要だったり、飛行時間を合わせると72時間を超えてしまう可能性があります。
コロナの混乱中での帰国は確実に難易度が上がっています。
時間計画は徹底して調べた方が良さそうです。
PCR検査を受けた体験談
Bootsは他のPCR施設より€139と少しお高いのですがCorkの中心街にあるMerchants Quay ショッピングセンターの2Fに店舗を構えているのでアクセスが容易でコークのPCR検査では人気があります。
と思って僕も無難にBootsのPCR検査を受けたかったのですが何故か現在予約を受け付けていません。
Bootsサイトから予約ページに進みましたがCork市内の予約は出来ませんでした。
RANDOXのPCR検査を予約
RANDOXもイギリスの有名な製薬会社の1つです。Bootsに比べて€99と約5000円程安いです。
ただ1つ難点なのが、
少しCork市内から離れているということ。
僕の家から徒歩で1時間ぐらいです。
結局タクシーを使うと料金は大体同じぐらいになってしまいます。
🌟Randoxの場所🌟
・交通手段・
Busか徒歩もしくはタクシー。電車はありません。
・検査内容・
舌の角膜を取ったり、鼻を綿棒でホジホジしたり
PCR検査自体は非常に簡単なモノでした。
PCRの検査結果は翌朝に判明し、メールにファイルを添付して通知してくれます。
検査証明書について
こちらは日本のPCR検査証明書のフォーマットです↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000769988.pdf
検査場所でフォーマットの様式に書き変えてもらう必要があり、僕の場合はRandox受付の人はかなり困惑されていました。
PCRの検査官は
『私は医者じゃないからサインできないわ』
と断られました。ええええええっ
最終的にレセプションが上司に電話で掛け合って待つこと30分。
ようやく様式に書いてくれました。
海外の田舎の地域では、日本独自のフォーマットがあることすらは知られていないと思います。
僕が実際に思った感想は
政府は簡単に『お願い』という非常に都合の良い言葉を使いますが、
下手したら小さな会社などは日本独自のフォーマットに書いてもらうのことを断られる可能性があります。
このフォーマットはあくまでも日本入国時に必要な書類であり、無かったら日本入国の時にとても責められます。
日本の政府がそこまで徹底したいのであれば、
アイルランドの日本大使館側に連絡してPCR検査期間に前もって情報を徹底しておいて欲しいんですけど・・・。
この情報の提供源について
この日本に帰国する際のPCR検査ができる情報はアイルランドのに日本の大使館から頂いた情報を元に作成しています。
ただし、この情報の内容自体は彼らの仕事内容では無くあくまで日本人としての情報共有として教えてもらった情報なのでトランジットなど他の国を経由する場合の入国審査で何かあった場合は『自己責任でお願いします。』と強く言われています。
このPCR検査施設はあくまでカンパニー独自の証明書を使用しているということなので、僕が紹介した3つの施設を使って帰国するわけではないので数少ない日本人のコミュニティーだけではなく、Facebookの中国・韓国・ブラジル・スペイン・・・etcなどのコミュニティーから情報を確認するなど、自分で情報収集が必要かと!