【完全防水】プールで使える!Shokz骨伝導イヤホン『Open Swim』!水中での着け心地

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【完全防水】プールで使える!Shokz骨伝導イヤホン『Open Swim』の紹介します!水中での音質や着け心地、性能・機能・使い方・メリット、デメリットまとめて評価!』の閲覧ありがとうございます!

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Masaくん

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このMasa’s Bestブログは新作のガジェット日常生活に立つ情報をメインに取り扱っております。僕が使った体験をもとに紹介して行きますので、具体的な商品説明・性能・比較・メリット・デメリットも含め皆さんに伝わるよう分かりやすく解説していきます。

今回についてはこちらです↓

『Open Swim』は2022年5月27日発売したShokzの骨伝導イヤホンになります。

『Open Swim』の防水規格はIP68の防水設計で水深2mまでの完全な水没に耐えることができます。そして最大8時間持続する強力なバッテリーと最大1,200曲(4GB内蔵)を保存できる4GBのストレージを備えており、驚異的な水中音質を継続して楽しむことができます。水泳用のイヤホンはかなり種類も少ないですし、完全防水のイヤホンはどのメーカーも値段が高いですが、2万円台で販売しております。

残念ながら故障やクレームが相次ぎ『Open Swim』の現行型モデルはBuletoothの機能が付いていませんが、ランニングは『Open Run』シリーズ,水泳は『Open Swim』のように場面によって最適なイヤホンを使い分ければその時々でパフォーマンスが格段に上がります。

Buletoothイヤホンをお求めの方は『Open Swim』には付いていないので間違えて買わないように注意してください。

Buletoothが無くても高評価を維持している『Open Swim』なので検討されている方はぜひ最後までお付き合いください!

内容品はこちら↓
・ 本体:Open Swim骨伝導イヤホン
・ 充電ケーブル
収納ケース(ゴム製で防水仕様になってます。)
・ ユーザーガイド(日本語を含む12言語対応)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 水泳でも使えるイヤホンは防水性能IP68◎・イコビライザ機能で音質を『水泳モード』に切り替えられる
  • 今のモデルはBuletoothの機能を外して壊れにくくなっているので水泳される方は良いかも
デメリット
  • 水泳の競技に特化しすぎて、日常で使える機能がほぼ無い。(Bluetooth、マイク、アプリはもちろん無い)
  • 音漏れが少し気になる。骨伝導なのでここは大目に見た方が良さそう

Shokz 防水基準について

まず『防水イヤホン』と『耐水イヤホン』の2種類があります。防水性の表記のあるイヤホンは水しぶきや雨・汗などの浸入を防ぐために軽い物質でコーティングされています。

✅ある一定の深さまでは水に浸すことができますが、すべての水深や時間に応じて水を通さないというわけではありません。

また耐水性の表記のある製品は一定の範囲内でのみ水の浸入に抵抗することができます。

参照:https://jp.shokz.com/blogs/news/aftershokz-waterproof-introduction

防水でも規格や条件によって水を通さないというわけではない。

Shokzの防水規格について

浸水等級尺度(またはIPコード)を用いて製品がどれだけ水を防ぐ効果があるかを測定します。このIPコードは電気製品の埃や水に対する保護のレベルを示すものです。この表記がその製品が水や埃をどれだけ防ぐことができるかという指標になります。

・ 1桁目の数値はイヤホンの筐体が埃の粒子などの固形異物の侵入をどの程度防ぐかのレベルを示しています。数値の範囲は0から6まであり、製品が保護される異物の大きさを示します。0は保護が無く、6は防塵性を意味します。

・ 2桁目の数値はイヤホンへの浸水に対する保護レベルを示します。数値の範囲は0から8まであり、水滴、水しぶき、および異なる深さの水没に対する保護を示します。0は保護が無く、8は永久的な水没からの保護を意味します。

参照:https://jp.shokz.com/blogs/news/aftershokz-waterproof-introduction

Shokzは独自のIPコードを用いて製品の防水性能を表現しています。

Open Swimの『IP68』という規格は

完全な塵埃の侵入から保護されています。水深2mまでの浸漬に2時間耐え、50気圧の組み立てラインでテスト済みです。

『IP68』はShokzの防水性能において一番高い指標になります。プールでの使用では全く問題無いことが分かります。また、故障の原因は主に水の侵入なので、防水性の基準が高いということは壊れにくいとも捉えられます。

少しでも隙間があれば水が侵入しますので故障の原因になります。水中で音楽が聴けるイヤホンというのはShokzの骨伝導だから出来る技術とも言えます。

Open Swimの性能について

『Open Swim』は2022年5月27日発売した骨伝導イヤホンになります。

『OpenSwim』に独自の骨伝導技術PremiumPitch™ 2.0を搭載しているので音質もさることながらOpen Swimの防水規格はIP68の防水設計で水深2mまでの完全な水没に耐えることができます。そして最大8時間持続する強力なバッテリーと最大1,200曲(4GB内蔵)を保存できる4GBのストレージを備えており、驚異的な水中音質を継続して楽しむことができます。

本体のスペックは以下のとおりです↓

Open Swim2022年5月27日〜発売
骨伝導世代第7世代
本体サイズ30g
バッテリー充電式:電池ポリマー電池
連続再生時間8時間以上
充電時間約2時間
Bluetooth未搭載
Bluetooth範囲未搭載
防水性能IP68
バッテリー容量183mAh
材料フルチタン
感度96±3db
互換コーディクSBC対応

Buletoothが付いていないのでマイクも付いていません。パソコンから音楽のデータを『Open Swim』に保存することにより使うことができます。

マルチファンクションボタンの操作について

① 真ん中のボタンを3秒長押して電源がつきます。

② 真ん中のボタンで再生/ストップ

③ −ボタン2秒押しで前の曲/+ボタン2秒押しで次の曲にスキップできます。

④ スイミングモードとジェネラル(通常)モードの切り替えは上のボタンを長押しで使えます。

⑤ 真ん中のボタンを3秒長押して電源が切れます。

Open Swimを使ってみた感想

『IP68』の防水性能によりプールで音楽が聴けるのは良かったです。ただ、ゴーグルのゴムの部分が耳の近くにかかるイヤホンと交差するので少し違和感があり気になりました。

✅ 音質は『通常モード』と『水泳モード』がボタンで切り替えられ、水中は水泳モードにするとクリーンに聞こえます。水泳モードにすると低音がやや抑え気味になり、高音域が強調されてクリアさが増すような感じでした。正直通常モード』でプールに入ってもそこまで違和感はないです。

既に『OpenSwim』にサンプルオーディオファイルが4曲入っています。パソコンに接続してデータ転送はファイルにドラッグ&ドロップするだけで簡単でした。(対応するファイル形式・コーデックはMP3/WMA/FLAC/WAV/AACで、基本的にハイレゾ音源には対応していない)

完全防水のイヤホンが欲しい人に!

音質も水中の中なのにかなりクリーンに聞こえます。正直、こんなに綺麗なのかと驚きました。プールでの一般使用や水泳、トライアスロンなど完全イヤホンが欲しい方にはお勧めです。

① 音漏れは少し気になりました。こればかりは骨伝導なのでしょうがないかなぁと。。

② ゴーグルのゴムの部分が耳の近くにかかるイヤホンと交差するので少し違和感があった。

⚠️Bluetooth機能が付いた中国製の水泳用骨伝導イヤホンはAmazonでも売っていますが、水中での利用は故障しやすいので、しっかりレビューを確認してから購入された方が良さそうです。

総合評価
( 4 )
メリット
  • 水泳でも使えるイヤホンは防水性能IP68◎・イコビライザ機能で音質を『水泳モード』に切り替えられる
  • 今のモデルはBuletoothの機能を外して壊れにくくなっているので水泳される方は良いかも
デメリット
  • 水泳の競技に特化しすぎて、日常で使える機能がほぼ無い。(Bluetooth、マイク、アプリはもちろん無い)
  • 音漏れが少し気になる。骨伝導なのでここは大目に見た方が良さそう

骨伝導イヤフォンとは?

音とは空気の振動です。音はその場の空気を激しく震わせたために感じられる現象です。

音は空気を振動させ、その振動は耳の中の鼓膜に伝わり耳の奥にある蝸牛(かぎゅう)という部分へと伝わります。耳で空気の振動(音)を受け取ることにより人は音を聴いています。ところが、耳以外からも音を聴くことができる方法があります。

それは「音は骨でも聴ける」ということです。

鼓膜の振動だけではなく、頭蓋骨の振動によって耳の奥にある蝸牛へ音を伝える。この技術のことを『骨伝導』と呼ばれます。この骨伝導と呼ばれる技術はベートーベンが歯にタクトを加えてピアノの音を聴いていたので昔から存在していた方法とも言えます。

骨伝導イヤホンのメリット

カナル式イヤホンよりも安全性が高い

同じBluetoothのイヤホンでも骨伝導式かカナル式(密閉型の通常イヤフォン)によってそれぞれ特徴や機能は全く違います。骨伝導式はオープンイヤーになっており外音を取り込みながらイヤホンの音も同時に聞くことできます。動いている時の周囲の音を確認しながら使用できるので使用中でも安全性が高いです。

カナル式イヤフォンの場合は密閉性が高くノイズキャンセリングの外音遮断性を高めることにより音の音質を高め臨場感を再現することができます。ただし、両耳を装着すると『周囲の音が聞こえづらい』というデメリットもあるので歩行中に利用すると不注意による人との衝突や交通事故に巻き込まれるリスクが高まります。

カナル式イヤフォンと比較した表↓

機能について骨伝導イヤフォンカナル式イヤフォン
音質
外音取り込み△(外音取り込みの機種もある)
ノイズキャンセリングなしほとんど付いてる。
密閉性なしあり
病気のリスクなし中耳炎・イヤフォン難聴
総合評価
( 4 )
メリット
  • 水泳でも使えるイヤホンは防水性能IP68◎・イコビライザ機能で音質を『水泳モード』に切り替えられる
  • 今のモデルはBuletoothの機能を外して壊れにくくなっているので水泳される方は良いかも
デメリット
  • 水泳の競技に特化しすぎて、日常で使える機能がほぼ無い。(Bluetooth、マイク、アプリはもちろん無い)
  • 音漏れが少し気になる。骨伝導なのでここは大目に見た方が良さそう

最後に一言

ここまで水泳競技に特化した商品は中々無いです。似たような中国製品で安い骨伝導イヤホンがアマゾンに売ってますけど、正直あんまりお勧めしないです。

骨伝導メーカーのShokzですらBuletoothの機能をやむを得ず排除しましたから。機能性を上げるとどうしても防水性能が下がるようです。

将来的にはBluetoothの機能は欲しいですね。

今回、イヤホンを紹介したのは

Masa
ガジェットオタのMasaです!選りすぐりの良いモノを紹介するのが大好きです。元陸上自衛隊少年工科学校卒業。Uber Eats は自転車で15000回配達達成!海外旅行が好きで現地で感じたローカル記事もその都度更新します。

    最後までご朗読ありがとうございました。

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