不安定な夜〜ホームレスに2000円あげた話

はじめに、僕はホームレスにお金をあげるほど裕福でも無ければどちらかと言えば僕もお金をせがみたい側である。

今日、Tescoに買い物に行った帰り道。

信号を待っていたら突然、背の高い若いお姉さんが

「仕事が無くて困っていて、今、ホームレスなんです。1ユーロでもいいからお金を恵んでください」

と言われました。

いつも僕は「お金無いんです。」と言って断っていたのですが、

今日はたまたま財布には€20(2000円)が入っていた。

いつもなら断っている僕だけど、このロックダウンで仕事が無く、収入0の現在。

ANZの銀行が凍結してしまいオーストラリアに行けなず、親族に借金している僕。情けない僕が彼女の物乞いと被ってしまった。

 

何も言わず、財布の中にあった20€を彼女に渡す。

ちなみにこのお金はシェアメイトがくれた僕に恵んでくれた20€。

 

渡す時、ものすごい形相。

 

いやいや、僕だって31歳ですから、本当なら笑顔で対応するんだけど、ほんとにお金に困っていたらマジで笑えない。

 

渡した後、猛烈な後悔が襲う。

「ほんと俺なにやってんだろう・・・。』

「あの人、実は嘘ついてるんじゃないか?」

「今の僕にとっては20€は大金なのに・・・。」

 

など、、まぁ渡すのも道徳的には正しいことだし、渡さないのも正解。

 

しいていえば渡さない方が今の現状正解なんだけどね。

 

でも、どうなん?

本当に困っていて、若い女性がプライドを捨てて

『お金くれませんか』とみんなに聞いて回る心境はかなり厳しいんだろう。

 

おれは朝、インスタントコーヒーが毎日飲めて

あったかい布団で寝れて

たまーーーーにビール飲んで。

なんていい生活を送っているのだろうか。

 

僕には大きなお金は必要ない。

僕が使うより美味しいものを食べてもらった方が100倍いいんじゃないか。

 

お金は大事なんだけど、

こうやって考えてしまうお金中心思想が僕の中から消えない。

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